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青山学院大学 地球共生学部合格 指導記録

青学の地球共生学部一般入試B方式は、英語、日本語の文章を読んで、要約(英語または日本語)と、その内容に関する小論文(英語または日本語)を書くことが求められます。

要約力を高めるために、以下の大学の過去問を使用しました。
京都大学 理系 現代文
一橋大学 経済学部後期試験
慶応大学 文学部
     法学部
     経済学部
要約は、100字要約、150字要約、200字要約などと指定字数を変化させ、同じ文章を読んでも字数によって表現が変わることを体得させました。

小論文対策として、以下の大学の小論文の過去問を使用しました。
千葉大学 文系後期試験
理系後期試験
国際教養大学(公立)
慶応大学 文学部
     法学部
     経済学部
生徒が書いた答案をその場で添削をし、再度書き直しをさせ、また添削するという授業が続きます。重要なことは、いきなり本文を書くのではなく、先に「プロット」(段落構成案のこと)を考えることです。

また、知識がないと小論文は書けませんので、『2007年の論点』(文藝春秋社) や新聞のコラムを要約させて、世界情勢の知識をいれていきました。